Aloha!
「日々是フラ」にご訪問ありがとうございます!
ほぼ、毎日ゆーたのお散歩で多摩川の河川敷を歩いています。
夕方の空は見るたびに変わり、遠くに富士山も見えて
本当に美しく神々しくて・・・自分がとても小さな存在に思えます。
そして、次に目をいくのは河川敷の植物たち。
今年の夏は最近の大雨でアレチウリの種が流れ着いて一面
覆われてしまいました。でもその強靭な蔦をぬって
赤地利蕎麦(しゃくちりそば)の可愛い白い花が咲いていたり・・。
そして、昨日はあまり見たことがない赤い花を見つけました。
葉っぱがとても南国風でまるでハワイで見たレッドジンジャーのような・・。
すると、わんこ仲間が「それカンナよ」と教えてくれました。
早速、調べてみると・・・びっくり。
カンナの原産国はハワイではありませんか!
和名: カンナ、ダンドク、花カンナ
英名: Canna Lily
学名: Canna indica
原産国: ハワイ州・アメリカ
形態: カンナ科カンナ属、半耐寒性球根
そして、このカンナの種がアリイポエ(ali'ipoe)と
呼ぶそうでなんと、あのフラの楽器、マラカスのようなウリウリのボトムの中身に使われているんだそう。最近は小石や
ビーズで代用されることも多いらしいのですが、カンナの種はとてもいい音がするのでハワイではとても貴重なんだそうです。
←これがul`iul`i ウリウリです。(画像お借りしました)
ワイカフリ(ハルシャギク)もだし、こんな身近にハワイの植物があるなんて・・。
美しい空はまるでマウイの空を思わせる「Wena」色。
美しい海はないけれど、ふと多摩川に
いるとハワイにいるような感覚になるときがあるんです。
思わず・・ワンコと歩きながらフラを踊りだしたくなる私なのでした。
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