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  • 執筆者の写真KIYO

フラを彩るもの


お天気を見ながら、パウを洗濯しました。

ウエストにゴムや紐が入っているギャザースカートです。

一枚一枚干しながら当時のことを色々思い出しました。

初めてのパウは当時のフラを始めたばかりのわくわくが詰まっていました。



レイもそうですが、フラで使うものには想いがあります。

マウイ島でフラの楽器「イプ」をひょうたんから作ったとき

ああ、フラの楽器って本当はこういうものなんだなと感じました。

真っ黒の泥だらけのひょうたんを海水で洗い、やすりで表面をなめらかにします。のこぎりで上部をカットして、中身をくりぬいていきます。

このくり抜き作業が大変で・・。

海岸の心地よい風が吹く中で無心に作業しているのは本当に楽しかったです。

買ったイプと手作りしたイプは何かが違いました。そのイプで踊るとその時の風が吹く・・・その時の風景が浮かんでくるんです。

自分で作ったから、自分の手になじむ。

そういえば、クムは楽器を自分の手の延長のようにと

伝えてくださいました。


レイもそうですが、手作りって楽しいですね。

私は不器用なのでどれもうまくは作れないけれど

作る工程は大好きなんです。

ただ、パウを縫うのは少し苦手です。

約4メートルの生地をひたすら直進縫いしていく・・・。

まっすぐに⇒ここが難しい

でも、何事もやらないとね。練習が大事。

久々にパウ、縫ってみようかな。


ユーフォリアではご希望の方にパウを無料レンタルします。

入会されてしばらくしてからご自分で縫ってもいいし、

今はネットで沢山ステキなパウが売っていますからご自分の

好きな柄を選ぶのも楽しいですよ。

レイや髪飾りはみんなで手作りできたらいいですね。



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